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キャンディーズ 微笑みがえし  [音楽]

この2カ月後感動のフィナーレを迎えるわけであるが、
この歌は感動的であった。1978.2月。

なんとキャンディーズの歴史がちりばめられており、そういう自分史的な
歌詞の展開も斬新だったが、明るい春なのに別れが来たその時をキャンディーズ史
がちゃんと歌になるところに驚いた。阿木曜子作詞。

タンス、畳の色、青春の思い出、お引越し、お祝い返し、

昭和の言葉がとても使われていてとてもいい。
青春ドラマの一場面みたいで大好きです。

何年経っても年下の人。そうか、年下の恋人だったのか。
アパートの二階に明るい色のセーター姿の蘭ちゃんが泣き笑いで立っている、
そういう別れのシーンを妄想をしていたことも妄想自体も覚えてる。

その後中学校に進んだ後「贈る言葉」が登場し、根の暗いニューミュージックブームと相まって
春の別れの歌の代名詞になるわけだが、私にとっては春の別れの歌はこれですね。
小学生の記憶恐るべし、です。
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