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太田裕美 木綿のハンカチーフ  [音楽]

悲しくも明るい春の旅立ちと別れの歌。
都会に行った彼氏と、地元に残った彼女の別れ。
昭和だなあ。遠距離恋愛の難しさを今に語る名曲ではある。
化粧っけもない女に都会暮らしの男が

太田裕美の良さは、声と唇の薄さが実にマッチしていて
マッチョな感じがしないところ。

この曲の覚えが強すぎて他の曲が浮かばないが、
当時読んでいたこち亀(僕はカメアリと呼んでいたな)
で両さんが真心コンサートをやってくれと迫る場面を思い出す。

音楽科を卒業していたとは最近知った。
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キャンディーズ 年下の男の子 [音楽]

いやあ、この曲はダンスです。
あの微妙な腰に手を当てて揺れる具合とサビの決めのポーズです。

今年(2012年度シーズン)の浅田真央の演技で
腰に手を置いてくるくるって回るところがかわいくて
好きなんですが、これを書くにあたって改めて
キャンディーズの動画を見てますと、
それが好きなのはこれが源流か!
と判明しました。

ネイビーブルーという言葉を知ったのはこの曲です。
シングルより映像の方がいいです。
明るく楽しい曲。
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美輪明宏 ヨイトマケの唄 [音楽]

労働や貧しさだけを賛える歌ではなく、
世の中の貧富の差もむき出しに、
子供の強さや、親の気持ちや、戦後や人生まで
唄いこむ。
一番労働ソングと遠いとこにいる彼が歌うというギャップ。
ラストの
「今も聞こえるヨイトマケの歌」という歌詞で頂点に達する。
感動の歌。
はみ出し者の歌。
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キャンディーズ 微笑みがえし  [音楽]

この2カ月後感動のフィナーレを迎えるわけであるが、
この歌は感動的であった。1978.2月。

なんとキャンディーズの歴史がちりばめられており、そういう自分史的な
歌詞の展開も斬新だったが、明るい春なのに別れが来たその時をキャンディーズ史
がちゃんと歌になるところに驚いた。阿木曜子作詞。

タンス、畳の色、青春の思い出、お引越し、お祝い返し、

昭和の言葉がとても使われていてとてもいい。
青春ドラマの一場面みたいで大好きです。

何年経っても年下の人。そうか、年下の恋人だったのか。
アパートの二階に明るい色のセーター姿の蘭ちゃんが泣き笑いで立っている、
そういう別れのシーンを妄想をしていたことも妄想自体も覚えてる。

その後中学校に進んだ後「贈る言葉」が登場し、根の暗いニューミュージックブームと相まって
春の別れの歌の代名詞になるわけだが、私にとっては春の別れの歌はこれですね。
小学生の記憶恐るべし、です。
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キャンディーズ やさしい悪魔 [音楽]

これまた蘭ちゃんのソロパートが最高。
吉田拓郎が曲を手掛けている。
1977.3月発売。

ふたりの影はやがてひとつの

ちょっと張った感じのシャウトがかわいいのである。

ファッションもグッと大人でかっこいい。
赤黒を基調とし、初めてアイドルに女を意識した思い出深い素敵な衣装で、
未だに印象的である。ハイヒールのブーツがセクシー。
曲全体は大人なムードだが、さすが吉田拓郎、ムード歌謡に陥ることなく
ポップスに仕上げている。
名曲。

そういえばシングル盤を持っていた。
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キャンディーズ 暑中お見舞い申し上げます [音楽]

前回語ったサビ前の蘭ちゃんソロが秀逸な一曲。
元気な曲で、前回取り上げたアンドゥトロワの3ヶ月前の発売とは思えない。
1977.6月発売。

Aメロのあとのブレークのあと
「なぜかパラソルにつかまり」
と歌い出す蘭ちゃんのかわいさと言ったらないのである。

「時計を逆さに回してます」という歌詞も非常にポップで大好きです。

秋冬に2枚の大人なシングルを挟み微笑がえしに至るわけで、
そういう意味では最後のアイドルらしいシングルだと言える。
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キャンディーズ アン ドゥ トロワ [歌謡曲]

キャンディーズについては今後も書くわけですが、初回はこの歌です。
日本ポップス界ではキャンディーズほど楽曲がいいグループはいません。
メロディと歌詞がとてもよくあってるし、振付もやさしい感じ。

蘭ちゃんが好きなのですが、

人は誰でも一度だけ・・・

というソロというかサビ前の一節が大好きです。

喜怒哀楽の感情のどれでもない隙間をすくい取ったメロディ、アレンジ、歌詞三位一体の素晴らしさです。
曲は吉田拓郎。必聴。1977年9月発売

サビ前の蘭ちゃんソロはこの曲にとどまることなく大好きです。
ではまた次回。

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